物騒なハナシではありません。
他愛もない親子ゲンカのハナシです。
あるママ友さんが、中学生の息子さんの言動に手を焼いていて、
ことあるごとに「しね!」と言われるそうです。
反抗期ってやつですね。
言ってる本人はたぶん、本気で言ってるわけではなく
言葉がそれしか思いつかないのでしょう(笑)
だとしても
イヤな言葉ですね。
そんな言葉は使って欲しくない、と
オトナは言い続けなくてはいけません。
ひるんではいけないのです。
絶対に言ってはいけない言葉ですから。
当のママ友さんも「しね!」と言われたら
「しなな~い‼︎」と言い返すらしいのですが、それはウソになりますよね。
だっていつかはみんな寿命が来たらしぬじゃないですか。
だからあえて
「しぬよ!」
ってこんど言ってみたら?と提案してみました。
(その後、言ったかどうかは知りませんが…。)
あんたに言われなくたってしぬわ!
と言ってやりましょうよ。
「じゃあ今すぐ しねよ!」とか言い返してきそうですね。
「その日があしたなのか50年後なのか
誰にもわからないけど
確実に しにます!」
当たり前のことなんですが
そう言われたら
子どもはドキッとするのではないでしょうか?
どなたか試してみてください(笑)
しなない、と思っているから
平気で言ってしまうのです。
甘ったれちゃんなんですよ~(よそのお子さんなのに失礼!)
まあ、本心で言ってないとはいえ、
気分がいいものではないですよね。
反抗期は自立心が芽生えた証拠!
すぐには過ぎ去りませんが
永遠に続くものでもありませんよ。
子どもに引きずられて感情的にならず
毅然と対応…したいですよね。(理想)
「しね!」とよく言っていた芸人さん。
冗談でもよくそんなこと平気で言うなぁ、
それで笑ってあげる周りもどうなんだろ?と、
不愉快でしかなく嫌悪感を抱いていました。
現在はテレビには出なくなりました。
言葉って
大事なんだと思いました…。
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