昭和のひとあるあるじゃないですかね。
「四」は死
「九」は苦
を連想させるので、忌み嫌う傾向があって
病院などでは使われず病室などの番号が「3」の次は「5」になってたりしましたね。
亡き母も、
お弁当に入れるおにぎりが「4」個になってしまった場合、小さなおにぎりを間にむぎゅっと無理矢理詰めて、「4.5」個じゃん、と突っ込みたくなるんですが
あくまでも本人は
「4」個じゃなくて「5」個だから!
といったように日常から徹底して「4」を回避しようとしていました。
いわゆる「縁起が悪い」ってことなんでしょう。
逆に
昆布は「よろこぶ」とか豆は「マメに働く」などなど、単語に縁起のよい言葉を関連づけられたものもたくさんありますよね。
それを「こじつけだ!」なんて言うのは無粋です。
「縁起」や「言葉」を大切にする古き良き風習だと思います。
昔のひとは「言葉」にはパワーがあるってわかってたんですねぇ。
【本日のコラージュ】
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