無知で無学で無教養で不勉強な身で言うのもおこがましいですが
「古事記」には、
「え?どんだけ⁉は?もう意味わからん!」
って思うくらいの神さまがずらずらずらずら〜っと登場しますよね。(最後までは読んでません(//∇//))
八百万の神々…すべてのものに神が宿っているという信仰。(わたしは無宗教だけど信仰心はあります)
素晴らしいですよね!
日本人の霊性の高さはこういう由来からなんでしょうか。
生き物、自然、だけでなく「人工物」にも神が宿り、ゆえにモノもダイジにしようとする気持ち…。
…いまわたしたちはそういった、本当にダイジにしなくてはいけないものを ないがしろにしてしまっている気がしてならないです。
小学生のとき、モノを「ごめんなさ〜い!」と言いながらゴミ箱に捨てていたクラスメイトを思いだすことがあります。
きっと、親御さんがそうしていたんだろうな、と想像します。
あの「ごめんなさい」の心を、いまのオトナたちがまだ持っていて子どもたちに伝承していれば…ここまでアホな日本になっていなかったのでは…どの時点で、忘れちゃったんだろうな〜…。
いま、自分自身を振り返って、胸が痛みます。
【本日のコラージュ】
↓ポチっていただけると励みになります🙇