「あなたってここがダメね!」と
いきなりダメ出しをされるよりは
「うんうん。さっきよりはよくできたね。
あの部分は、もう少しこうしたほうがいいね」
と、ワンクッション置いてから
ホントに注意したいことを理性的に伝えたほうが
お互い気分がいいし、言われたほうも
「そうかな?」とすんなり受け入れやすいのでは…
と、思うのです。わたしの経験からですよ。
子どもにしてもオトナにしても。
感情的に
「○○をやって!」と
怒り口調で言ってしまうことが、マチガイなのはわかります。
なぜならその言い方は
「あぶないからダメ!」などのように
『やっちゃだめ!』『やめろ!』のニュアンスだからです。
「やれ!」なんて言い方されたとき、
「は~い♪」なんて
気分よく受け入れられるでしょうか?
脳が理解できないし
わたしだったら
「なにその言い方は!」と
先に腹が立ちます。
素直にきけないわたしが悪いのか?(笑)
小さい子だって
「そんな言い方はやめてください」
とは言わないだけで
不快には思ってるハズ。
2人の息子の子育てにおいても
わたしはそこは気をつけていたつもりで
あまり感情的に注意しないようにしていました。
(なるべく、ね。なるべくです)
でも!
でもね。
何回注意しても、直らないときは
4~5回目に
「〇〇して!ってこの間から言ってるのに、まだやってない!」
と、大きな声を出します。
それでやっと動いてくれるときもあるので
「一喝する」という方法も効果的な場合がありますね。
怒って言う、のではなく単に「大きな声で言ってみる」ということです。
↑記事内容とは関係ないですが、おやつにホットケーキミックスを使ってホットグもどきを作ったら、おなかいっぱいになって夕飯に響いてしまいました。
余談なんですけど…
うちの大学生の息子のノーテンキさに学びたい、と思うことがあるのです。
どういうことかというと
「まだやってないの?」
とわたしが何かに対しての注意をすると
「ね!おれもそれ思った!」
と、他人事のように受け流すのです。(小さいときから今現在もずっと)
こう言われてしまうと
つい笑ってしまって
ギスギス、イライラしなくてすむので
わたしも誰かに言われたらそうやって返そうかな~と思うのですが
逆に怒られそうか…。
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