不思議なハナシ、奇跡なハナシ、ってありますが
たまたまそうなった、はなく「必然」だったんだという認識でいます。(スピリチュアリズム的に)
92歳で老衰で亡くなった父の若いころの「奇跡体験」をひとつ。
当時父は27歳、まだ独身であった。
毎週末は大阪から実家のある四国の徳島に帰省することがルーティンだったそうだ。
ある日曜日の午後、
徳島から帰阪するためいつもの船に乗ろうと実家を出たが、途中で雨が降ってきたため、傘を取りに戻った。
その結果、いつもの船に乗り遅れてしまった。
だが
父が乗るはずだった船は遭難し、
乗客乗組員167人全員が死亡、または行方不明となった。(二日後に沈没していたのが発見された)(南海丸遭難事故 - Wikipedia)
あのとき雨が降らなかったら。
傘を取りに戻らなかったから。
ではなく、「そうさせられた」のだと思う。
幸か不幸か、で図るものではない。
こういったことってすごく劇的に思われるからクローズアップされがちだけれど
実は気づいていないだけで日常どこにでもあるハナシ。
まだこの世を卒業させてもらえなかっただけのことである。
【本日のコラージュ】
↑記事の内容とは無関係です。えらくイメージがちがいますが気にしないでね♪
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