わたしのワンピース え と ぶん にしまきかやこ
あらすじ
まっしろの手作りワンピースを着てあるけば、景色に合わせて、どんどん柄も変化していくという どファンタジーな一冊。
約3分。
ひたすらキュートな世界💛
まっしろなきれが落ちてきたので…
ミシンカタカタ。ワンピースを製作。
それを着てお花畑をお散歩すると…
ワンピースも花模様に!
そんな感じでどんどん絵柄が変わります。
やがて夜…
朝になったら
ワンピースは星模様に!
読み聞かせのコツ
はじめからおしまいまで、ふわっとほんわかした気持ちになれるファンタジー作品ですね。
ページをめくるごとに、ワンピースの模様がどんどん変わっていく楽しさ。どんなふうに読んでも子どもたちはその変化に惹きつけられることでしょう。
ラララン ロロロン
と、何度か出てきますが、こういうのを「どうやって読めばいいのかな?」と悩むかも知れません。
無理にメロディーやリズムを作る必要はありません。たんたんと読むだけでも全く問題なし!十人十色。あなただけの表現に自信を持ってください。むずかしく考えないで、自然と出てくるのがおもしろかったりするものです。もちろん、作曲しちゃってもOKです(笑)
ご家庭で読むなら、ぜひ子どもたちと ラララン ロロロン のバリエーションを楽しんでやってみてくださいね。
個人的感想
1969年の作品です。まったく古さを感じないですね!強いて言えば、ミシンがアンティークなくらい。でもそこがまた素敵じゃないですか♡
でも…うちの息子たちが子どものときには一度も読んであげてなかったなぁ、と気が付きました。なんでだろ?男の子にワンピースは興味がないだろう、と決めつけてしまってスルーしていたのかなぁ。読んであげればよかった、と後悔しています。今からでも遅くない?(笑)
家庭内で読むなら ラララン ロロロン をわたしなら野太~い声でもやります‼(笑)
男性が読み聞かせたらどんな感じになるのかなー?体験なさったかた、ぜひ感想を教えてください!
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