CHIKIらく日記

読み聞かせが10倍おもしろくなるコツと日々の雑感など。

読み聞かせのコツ①・絶対にやってはいけないこと

やってはいけないこと

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いきなりタイトルが「やってはいけない!」なんて

なんか恐ろしいなぁ~と感じさせてしまったならゴメンナサイ。

でも、これだけはまず一番にお伝えしたくて。

読み聞かせの 醍醐味といったら

生の声でお話を伝えるというあの「ライブ感」!ですよね。

 

そう。ライブ。

 

大袈裟ではなく

わたしは、読み聞かせは

 

一発勝負の大舞台だと思っています(笑)

 

え?なに?そんなガチなの?

ええ。ガチです。

やはりやるからには「よいもの」をお届けしたい。

そんな熱い想いをもって

読み聞かせに挑みます。

まあ、ただ読み聞かせが好きなだけなんですけど。

 読み聞かせで

 

 これだけはやってはいけない

 

という、とても大事なキホンのキがあります。

ただし、家庭でのリラックスする時間帯に読み聞かせする場合は
またちょっと違います。
今回は 家庭以外で
たくさんの子どもたちがいるような場所を想定してのノウハウです。

それはなにかというと とてもシンプル。

誤読しないこと 

なんです!

誤読、つまり「読みまがい」

俗にいう

「噛んじゃう」ってやつです。

読み方がヘタでもいいんですよ。
訛ってたりしても、もちろんぜんぜん構いません!
キンチョーしてテンパってしまっても
焦ってしまっても
まあまあ、そういうときもありますよ(笑)

それもライブの良さ。

 

 でも!

 

ホントはどんな状態であっても 

読み間違いだけは絶対にダメでなんです! 

 

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そんなぁ…!きびしい…!

ただでさえ緊張するのに

プレッシャーかけないでよ~!

ちょっとくらいイイじゃ~ん!

 

…そんな声が聴こえてきそうです。

でも、
あなたが読み間違いをしてしまった瞬間

それまでのお話の世界の雰囲気は台無し。

 

 子どもたちは一気に現実世界に引き戻されてしまうのです…! 

 

 興醒めです。

とちった瞬間、

子どもたちが吉本新喜劇ばりに

ガクガクガクッとズっこけてくれたり、

「おいおいおい!」とツッこんだりしてくれたなら

まだ救いはあるかも知れません。

面白い内容の本だったらそれも楽しいかも。

 

でも実際、そんな本ばかりではないですよね。

そして子どもたちもまた、そういう場所では

意外とお行儀よく聴いてくれているので

タイミングよくツッこんでなんかくれません!

それまでのワクワク感が

「あれ?」と、途切れて

 一瞬で 集中が切れてしまうかもしれません。

 そうなったら…

 ああー…、

もったいないですよね…?

 ですので

 

本番では絶対に読み間違えたりしないように

 

まずは、

何をおいても一番に、そこに注意を払いましょう。

特に、初心者で読むことに自信のないかたは

最低、このポイントだけでも抑えればもうGOODです!

読み間違いしないこと。これは

永遠に(笑)大事なことなんです。

 

 

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