戻ってきてしまった品物のその後
メルカリで買い手がついて品物を発送したものの、受取人長期不在で、手元に戻ってきてしまった…というお話を前回ちらっとしましたが…
先日、無事に受け取ってもらえました~!
品物がこちらに戻ってきてしまったにもかかわらず、先方が手違いで「受け取り評価」なさったため、取引が完全に終了した形になってしまった事案です。
品物を届ける手段を失ってしまい、先方との連絡も途絶えがち…「このままでは詐欺になっちゃう!」とおろおろ😰
これはもう、住所をダイレクトにお訊きして着払いで発送しなきゃいけないのかな~…とか考えました。でもせっかくメルカリは「匿名配送匿名受け取り」のシステムなのに、なんかヤダわぁ~…と。
先方からもなんの連絡もなく、どーしたもんかと思いつつこちら(メルカリやりとり担当はうちの大学生の息子)から先方に
「改めて同じ品物を〇日の〇時に出品します。そのさい【〇〇さん専用】にしますので、すぐに購入してください」と提案しました。先方から反応があり、その方法でOK、との回答をもらい、再び購入していただく、という形に。そしてようやく先方の手元に届いた…!ということです!よかった~~!
メルカリの「専用」とは非公式のルール
メルカリで出品ページを見ていると、ちょくちょく「○○様専用」という文字を見かけます。あれはつまり、
「この値段に下げてくれたらゼッタイ買いますから!」などのコメントがあり、
「じゃあ○○さん専用と明記するので他のひとに買われないようキープしておきますね」
というメルカリ非公式のルール。
「○○様専用」としていても他のひとがサッと買ってしまう、という横取り事例もあるそうで、「専用」はメルカリ規定で禁止こそされてはいないものの、推奨されてはいないルールです。そもそもメルカリ公式ルールでは「はやいもの勝ち」なのですから「専用」はちょっとズルいイメージですよね。
うちにも「値下げしてください!そして専用にしてください!」という依頼たがびたびありますが、都度「お値下げはしますが専用にはしません」ときっぱりお断わりしてきました。
ですが…
今回、うちが選択した「専用」は止むを得ないケース…と言い訳させてもらえませんでしょうか…。
しかし!
この問題が解決したあと改めてメルカリのガイドhttps://www.mercari.com/jp/guide/beginner/を読み返したら「トラブルのときは事務局へお問い合わせください」と明記してありました…!
ダメですねぇ…ちゃんと調べないと…!みなさんはマネしないでくださいね。
で、どうなの?メルカリ。
今回は想定外の事案でした。
やってみるといろいろと細かい問題や憂慮すべきことなんかもありますが、まあひと言で言えばメルカリは「楽しい」です♡
「やってみたいけど…」と怖じ気づいているかたは、試しに一回やってみたらいいと思います。うちみたいに家族ぐるみでやってみるとひとりでやるより負担もその分軽くなるでしょう。
ムリだな、と思ったなら辞めればいいですしね。(笑)
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