なるべくならカラダにやさしいものを食べたいわたし。
一方、
「添加物や薬がガンガン入っていてもおいしければいい!」と、いうオット。
オットは「おいしいものを食べることが生きがい」で
誰かが「おいしかったよ!」と言えば迷いなく買うし
お店の陳列棚に「オススメ!」と書いてあれば飛びつくし
「残りわずか」であれば「おいしいからみんなが買っていくんだな!」と、原材料などは気にせず手を伸ばすタイプです。
食べたいものを食べる、いたってシンプルです。
気持ちはわからんでもない。
カラダに悪いものを食べたからといって、いますぐ具合が悪くなったりするわけじゃないもんね。
わたしは似たような商品ならカラダにやさしいほうを選んだほうがトクした気になるのですがw
きのうも
「この海外製のチーズおいしいね」と言った息子に
「高いからな!」とオット。
わたしはそういうの、モヤっとするのです。
「なぜ高いの?」
「高ければなぜおいしいの?」
「安いものとなにが違うの?」
と、疑問を持つからです。
なぜ高いの?
「おいしいから」
なぜおいしいの?
「高いから」
オットの回答はこんなカンジでした。(真顔だった)
だって「高い=おいしい」って、なぜ?って思いません?
たとえば輸入ものなら輸送費などが価格に上乗せされてることもあるだろうし
希少だから、というなら「なぜ希少?」と疑問がわいてくるし
原材料がちがうというなら、じゃあなにがどう違うんだろ?と、思うし。
(まあそこまで深く追及しないけどさ、ついちらりと疑問に思う)
ちなみに
わたしは乳製品を長期にわたって毎日摂取し続け、因果関係はわかりますせんが乳腺症になってしまい、それからはホルモン剤が使われているかもしれない牛さんのお乳はなるべく避けたい気持ちになっていて、なのでどうしても乳製品を摂取したいときはグラスフェッドやオーガニックのものを選ぶようにしています。
↓「日本乳牛協会」さんは、そんなの関係ないよ~という見解。
なのであくまでわたし個人の経験と感覚ですからね。
「乳製品好きなひとは乳がんになりやすい」
と、昔からよく言われますが
たぶん気にしないひとは「ふーん」で終わり。
「なぜなのか?牛のお乳を無理くり出すためのホルモン剤が人間に影響しているのかな?」
とまでは考えたこと…ありますか?
(気になったかたはEUの例など調べてみてね)
それだけに
「高いからおいしいんだ!」
という理由だけの選び方にモヤモヤします。
いや…
いっそ知らないで食べるほうがシアワセ…ってやつ?
もちろん、食べるのが本人だけならまったく構わないんですけどね。
でも「これおいしいよ!」と笑顔ですすめれたらさすがに断るのも悪いので「あ、どうも…」と、いただいています…。
食べ物にモンク言っちゃいけないね、という思いもあってフクザツです。
老い先短いから、なに食べてもいいってか?
うーん…。
【本日のコラージュ】
↑暖炉の上に本はなんか危なくない?
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