MRIを撮るはなし
↑このはなしの続きです。
さて、マスクは装着したまま横になり、MRIの寝台部分が稼働しいよいよ全身は「筒」の中へ。
わたしは閉所恐怖症ではないので狭いところはダイジョウブ。
大丈夫なハズ…。
と、意識しすぎたのか、
あまりの狭さに「うわっ!」とビビッてしまって目をつむってしまいました!
それくらいなんか、恐怖感がありました。
30分くらいです、と技師さん。
事前にお医者さんからの説明では「45分くらい」と聞かされていたので
「あ、そんなもんでいいんだ」と思ったのですが、今思えば30分筒の中でじーっとしているのも相当長いですよね。
そしていよいよ、うわさに聞いていた「工事現場のような音」…!
ごおんごおんごおん、だの、
ガーピーガーピー、だの
意外とバリエーションも豊富でリズムも目まぐるしく変わったので飽きることはありませんでした。
なので
30分はあっと言う間でした(笑)
でも結局、ずーっと目を閉じていたので、中の様子は見ず。頑張って目を開ければよかったと後悔。
起き上がったあと、なんかじんわり汗ばんでいたので
「これはMRIのせい?それとも更年期?」と思いつつ技師さんに
「これって熱くなります?」と
額の汗をぬぐいながら質問すると
「ああ、なりますなります!異常じゃありませんよ」と言ってくださいました。
でももしかしたら更年期のホットフラッシュだったかも知れないけれど…。
更衣室に戻って着替えていると
わたしと同じ年恰好のご婦人に
「MRIでした?マスクってどうなんですか?」と訊ねられたので
「事前に技師さんが調べてくれました(人生初のMRI(脳)を撮る。その4 -参照)
」と答えました。
そしてつい
「この検査着、もうちょっとかわいくしてほしいですよね~」
なんて愚痴ってしまいました(笑)
キンチョーした重苦しい雰囲気、苦手なんでついね。
着替えをすませてその足で脳神経外科外来へ。
いよいよ、「結果はっぴょう~~!」です!
次回につづきます…。
次回は、MRI画像も載せますね!
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