CHIKIらく日記

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読み聞かせ 根底に「伝えたい気持ち」があるかどうか

さあ、きょうも自分の声を録音して聴いてみましたか?(笑)

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 声を録音しておいて

後日、忘れたころに改めてきいてみると

一番、客観的に聴くことが出来るので

「これが自分の声なんだ…」と

改めて確認しやすいです。

 

とくに「素(す)の独り言」を録音してみるとどうでしょう?

ぼそぼそ暗い声でしゃべって、いや~な印象がありませんか?

器械を通すので100パーセント実際の声、というわけにはいきませんが

でもだいたい、自分はこんな感じなんだなあ、と認識できますよね。

 

トップユーチューバーさんの中には、ちゃんとしっかり声を張っている人が多く、

一人部屋の中にいてよくあんなにテンション高くハキハキ喋れるなあ、と

感心してしまいます。ホントに。(笑)

 

彼らもたぶん、最初からそうだったのではなく

繰り返しやっていくうちに

「聴きやすい声」を学習していったのでしょう。

 

わたしも、練習1回目と10回目ではあきらかに違います!

1回目から、ハキハキ元気よく、とはいかないものです。

何回か練習して、気持ちがだんだんノッてくると

 張った声が出てくるようになります。

 

あとはやはり「誰かに伝えたい」という気持ちが

あるのとないのでは、声の張り方もおのずと違ってきます。

ユーチューバーさんのように

ただひとり、部屋でカメラに向かって喋っている状況で

カメラの向こうにいる人たちを思い描いている人と

描いていない人とでは

伝わってくる「熱量」も違ってきますよね。

 YouTubeをごらんにならないかたには ピンとこないたとえでスミマセン。 

 

「伝えたい」という気持ちが心のどこかにないと

 相手の心には響きません。

 

 つまり

何回も繰り返し自分の声を聴いて見ることは

読み聞かせ上達のために有効な手段のひとつなのです。

 

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