やってよかった…?疑問の大喜利。
これは、いまは成人した二人の息子たちの子育て中にやってよかった(おもしろかった、という意味)と、わたしの記憶にあるエピソードです。皆さんに「へー」と思っていただけたなら嬉しいです(笑)
↑うちのキッチンの一角。「Cafeではないだろ!」と息子につっこまれます(笑)
小学生に無茶ぶりをする!
わたしは息子たちが小学校の低学年ごろから
「これを使っておもしろいことやってみて!」
と、丸いごみ箱のフタをわたしたり、
「ぴかちゅう。さあこの単語だけで笑わせてみせて!」
などのお題を出したりして大喜利ごっこをしていました(どのご家庭でもありますよね?)。
ごみ箱のフタで小学生が思いつくおもしろいことといったら、アタマにのっけて
「帽子~~!」とか、投げるマネをして
「ふりすびぃ~~!」とか、その程度。(まあそんなもんか)
「ぴかちゅう」に至っては、ただ低い声で「びがぢゅう…」とつぶやくだけだったり。
…彼らは決して、お調子もんなキャラではありません。
でもヒマな時間には、そういったくだらないことばっか延々やっていましたっけ。
変な習慣に…
学年があがると、いつしか「笑ってはいけない!」というルールとなりました。これはわたしの指導ではありません念のため。
兄弟二人が見つめ合うにらめっこの体勢から、言葉や変顔で相手を笑わせ、勝ったの負けたのと盛り上がること盛り上がること…!
でも…
笑わせる内容はほとんどが身内ネタなので、他人が聞いてもまったく面白くもなんともない、当人たちだけがゲラゲラ笑えるというおバカなレベルなのでした。
笑いのセンスは育たず…!
幼少期から母に無茶ぶりをされるという環境…。
そして兄弟たちは、オトナになった現在でもことあるごとにお互いを笑わせようとします!
そんな英才教育で培った笑いのセンスはいかに!?さぞかし鍛え上げられているのでは!?と思いきや、いやいや残念なことにお笑いのセンスはまったく話になりません…!なんなんでしょうね。センスなしです!
しかもひどいのは、最近はとくに下ネタばかり!それも、幼児レベルなひどい下ネタなのですが、にもかかわらず息子たちはきゃっきゃきゃっきゃと毎日笑い転げております。
ケンカよりはいいってことで
こんなおバカさんたちになったのも、わたしのせいなのか…?
「やってよかった子育てエピソード」なんてタイトルでありながら、やってよかったのか?とさすがにこれは疑問ですよね!
まあ…笑わせる内容はともかくとして「笑うかどには福来る」とか「笑い声はお祓いになる」とかいいますからね。よしとしましょう…。怒鳴り合うよりかはね。
非難しつつも、わたしもついつい幼児レベルな下ネタで、笑ってしまう有様です…。😅
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