ポジティブ息子から教わること
うちには
生まれつきのポジティブ男子大学生がいます。
生まれた瞬間「おぎゃー」ではなく
「えへへ」と笑っていた?
いやいや。なわけないです。
さすがにそこまでいったら伝説ですが
でも基本、赤子のころからわりとニコニコといつも機嫌がよかったのです。
思春期になって
「○○しなさいよ!」
と親から注意されても反発することなく
「それな!」
と受け流す。そんな息子を見習いたい、と思うときがあるのです。
とくに
ムカッとくるようなことを言われたときの対処の仕方。
ひとから何か言われたとき
どーんと正面から受け止めてしまって
ショックを受けることってありますよね。
あれって
100パーセントで受け止める必要はないんですよね。
100パーセントで受け止めるから
「あんなこと言われた!」
「あんな言い方されて気分悪い」
と、いつまでもぐちぐち…。
さらっと受け流すことが出来たらどんなにラクでしょう。
そこでうちのポジティブ息子の場合!
先にあげたような
「それな!」や
「おれもそう思った!」
などと相手に同調するのです。
すると相手もそれ以上言えなくなり
話がそこで終わってしまうので
ギスギスしない…というワケです。
例1:「部屋の片付けもできないのか!」
「それな!」
例2:「どんくさいね~!」
「自分でも思ってた!」
例3:「はやくやれよ!」
「はーい!」
といった具合です。
どうでしょう?
ぜひやってみてください!
うちの息子はこれが天然で出来るようなので
当然メンタルも強い。(すっごくうらやましい)
この4月から社会人ですが
「メンタル最強なひと」を募集している営業に配属を希望しているほどです。
なので
シロウトにはなかなかマネ出来ないかもしれないので
練習する必要がありますね。(笑)
それにね
わたしは発見したのです。
なにか言われた瞬間、
「むぐっ…!」
と、言葉につまって何も言えなくなってしまうより
即座になにか声にだして反発したほうが
あとからぐじぐじしないことを!
「自分でやれよ!それくらい…!」
とかね。
声に出して言ったほうが、断然スッキリしますよ!
ただし相手に聞こえたらケンカになるので
ぼそぼそっとつぶやくか
ハッキリと言わず
もしゃもしゃっ!と誤魔化しながらつぶやきましょう。
嫌味はストレートに受け止めず
明るくユーモアで返してやりたいですね!
↑呑気な大学生の息子
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