CHIKIらく日記

【本日のコラージュ作品】毎日投稿。読み聞かせが10倍面白くなるコツや、オトナ4人家族の日常風景、まじめにスピリチュアリズムついてなど、日々思ったことを書いています。(当ブログはアフィリエイト広告を使用しています)

子どもたちに伝えたいことのひとつ

「お米ひとつぶに7人の神様。

だから一粒だって粗末にしちゃいけない、残しちゃいけないんだよ」

子どものとき、オトナからこんなことを聞かされたことはありませんか?

(わたしはありませんw)

小学生のとき、親からそう言われたと友だちから聴いたときは「へ~!素敵なハナシ!」と、羨ましくなった覚えがあります。

無垢な子どもたちなら素直に「あ、お米(食べもの)はダイジにしなきゃいけないんだ」という気持ちが芽生えやすいでしょう。

 

逆に、神様なんかいない、目に見えないものを敬わない、という言動のオトナを見て子どもはどうなるでしょうね?

「やりたいことをやるために手段は選ばない!やったもん勝ち!」

と、自己中心的になってしまわないのかしら。

 

わたしの両親は信心深いわけではありませんでしたが

日常の中で「そんなことしたらバチが当たる!」とか「縁起が悪い!」とか

曖昧ではあるけれどなんとなく「悪いことしてはいけないんだ」と刷り込まれたものです。

 

(スピリチュアリズムの観点から言うと「バチ」はありません。

やったことが返ってくるだけなのです。

イイことをすればイイことが

悪いことをすれば悪いことが返る←これをバチだと思ってしまう。)

 

わたしの3歳の姪孫(てっそん=姪の子)の成長を見ていると

オトナとして小さな子どもたちに教えたい、伝えたいものはたくさんあるけれど

「目に見えないものを怖れたり、敬ったりする」気持ちも育ってほしいなぁ

と、おおおば(大叔母)さんは切に願っているのです…。

【本日のコラージュ】

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↑海外には小麦の中に神様が…とか、ないのかな?

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