「守護霊はなんで守ってくれなかったのか」
不遇な目に遭ったとき、SNSなどでそう嘆くかたをちょくちょく見かけます。
辛いお気持ちはわかりますが、危険から守ってくれるのが守護霊…
と、思ってしまいがちですが
そもそも守護霊さんってそんな存在ではないそうです。
たしかに守護霊は
「たましいの親」などと表現されますが(何人もいるらしいし)
実は守護霊も、現世を生きるわたしたちの様子を見つつ「一緒に学んでいる」ようなカンジだそうで。
心霊研究の浅野和三郎 氏の「新樹の通信」によると
病で若くして亡くなった浅野氏の息子、新樹(しんじゅ)さんの守護霊も
「新樹の守護霊と致しましても、こんな未熟のものでございますから、甚だ力量が不足がちで……最愛のお児(こ)さまを、ああいう事に致しまして、私と致しましても、まことに面目次第もないことでございまして……。」
と、新樹さんが早逝したことに涙しておられました。
守護霊さんって、なんでもわかってて
「まあまあ、ここで死ぬのは運命だからね」
と、あっさりしているもんだと思っていたので、ちょっと驚きでした。
つまり
守護霊はなんでもかんでも願いをかなえてくれる魔法使いのような存在、というわけではない
ということです。
でもね、必ず、必ずそばにいて常に見守ってくれているそうです♪
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