「憑依」と聞くと
なんか漢字も怖そうだし(笑)、なにかに憑りつかれて急にひとが変わってしまう、みたいなオカルトチックなイメージですよね。
でも
誰にでも日常、ちょっとした憑依はあるそうです。
わたしは審神者(さにわ)ではないので詳しいことは言えませんが
あとから思い返して
「あ、あのときのあのひと、憑依されてる状態だったんだ!」
と、わかった経験をお話しますね。
親しい知人(女性)とわたしの2人でおしゃべりしてたんですよ。
でもだんだんそのかたが
「あ~…あのとき、あんなふうにするんじゃなかった…」
といったようなことをぶつぶつしゃべり始めたんですね。
そのときの彼女の様子は、目は宙を見ていてほとんどまばたきをしないのです。
(※憑依されているときはまばたきしなくなります。)
そして同じ話をずーっとぶつぶつぶつぶつつぶやいているのです。
時間にして10分間くらい。
つぶやいている内容は、わたしからしたらそんな大した問題でもないことなので、
なんでいつまでもぐじぐじ言っているのか、不思議でした。
後日、その女性に訊いてみたらそのときのことは「まったく覚えていない」というので、「ああ、あれは憑依だったのかも」と思った次第です。
これは比較的わかりやすい事例ですが、ちょっと来た霊がすぐ離れたり、なんてことは誰にも日常的にあるそうです。
お酒をしこたま飲んで目が座り、ひとが変わってしまって「記憶がない」というのも憑依されている可能性大です。まばたき少なくなってるかチェックしてみてください。
逆に
「いまわたしに霊が降りてきてます~」
といいながらパチパチまばたきしているひとは嘘だな!とわかりますね(そんなシチュエーションなかなかないかw)。
憑かれてしまうのは自分の責任です。
憑いた霊はたいてい「このひとに呼ばれた!」と言うそうです。
自分の波長とさまよっている霊の波長がぴったり合ったとき、磁石のようにお互い吸い寄せられるのです。
ヘンな霊を呼び寄せないように、明るいパワーを保ちましょう!(テンションあげるのとはまた違いますよ。日々の過ごし方がダイジなのです)
【本日のコラージュ】
↑子どもの日にちなんだかわいい記事を書きたかったのに真逆になってしまったわw。
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