亡き父には兄(わたしの伯父)がいた。
伯父は、出征して、海を渡った。
戦地からしたためられたたくさんのハガキは、弟たちを気遣った内容のものが多く、
束になっている状態で実家のお仏壇の中にいまも保管されている。
伯父はまだ戻らない。
母親(わたしの祖母)の元には、戦死の報告とともに、石ころがひとつ届いたそうだ。
おそらく、亡くなった地の石ころ。
遺骨はおろか遺品さえ、なにもない。
大切に育てた息子は、石ころに変わってしまった。(その石ころはいまはない)
祖母からも父からも伯父の話が出たことはほとんどないので
どんなひとだったのか、わたしはなにも知らないけれど
伯父は
異国の地でどういう思いでいたのか、最期を想像すると胸が苦しくなる。
もっと生きたかっただろうし、なによりも
日本に帰りたかっただろう。
戦争をしたいというバカなひとたちは
したいというひとたちだけで、限定的にやりなさいよ。
国民を巻き込まないで!
戦争なんか、だれも幸せにならない。
ハッピーになる方法を発明しなさいよ!
わたしにはアラサー息子が2人いる。
絶対、不幸になんかさせない。
【本日のコラージュ】

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