CHIKIらく日記

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母に書いた最初で最後の手紙

母の日ですね

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↑現在20歳の息子が、小学生のときにチラシの裏に書いてくれた母の日のメッセージ。

2019年の母の日に…

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息子からLINEスタンプが送られてきました!

な、長生き…?どちらかっていうと「敬老の日」っぽいメッセージじゃないですか⁈色々なスタンプがあった中からこのチョイス…まあ…嬉しいです。ありがたく受け取りました。

 

棺に手紙

いいなぁ。

わたしも母とLINEやメールなどでやりとりしてみたかったなぁ〜。母は手紙とか書くようなひとではなかったから、どんな文章を書く人で、どんな内容でやりとりしただろう、なんてちょっと想像してみましたが、イメージできませんでした。わたしが若いころに上京してからずっと離れて住んでいたものの、お互い手紙のやり取りなんて一度もありませんでしたし。

母が亡くなったとき、伝えたいことがあったので手紙を書いて棺に入れました。私が母に宛てて手紙を書いたのは後にも先にもその時だけです。

 

手紙の内容

わたしは母の心ない言葉にたくさん傷つけられてきたので、しょっちゅう衝突がありました。わたしは自分が母親になったら、そんな親にはならないでおこう、子どもの気持ちに寄り添い、「うるさい!」なんて子どもから言われない親になろう!…と10代の時にはもう決めていたのです。(うるさい!と言われないためにはうるさくしなければいいだけですが笑)

 

その心構えがあってかなのか、たまたまなのかはわかりませんが、わたしと息子たちは今のところ喧嘩もしたことがないほど良好な関係なので、それはたぶん、母のおかげだ、との旨をしたためたのです。(わたしの子育てが成功なのか失敗なのかはまあ置いといて)

 

まさか亡き母は、わたしがそんな風に思っていたとは知らなかっただろうな〜(笑)

母の棺に入れたのは嫌味ともとれる感謝の手紙なのでした!

あの手紙、棺に入れる前にコピーとっとけばよかったわ…。

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