炊飯器なしでお米を炊く
いやぁ
びっくりしました。
毎日愛用している炊飯器が突然壊れました。
使い始めてまだ5年しか経っていないのですが
液晶画面がおかしくなっていたので
電源を抜き差ししたら「ブーっ!」とすっごい異音が…!😱コワァ。
前日までちゃんと働いていたのに!
なぜか液晶の中に水分が…!
この炊飯器。
うちのキッチンと色合いがマッチしていてお気に入りなので、処分してしまったとしてもまた同じ物を買うかもしれない…なので修理にだすことに。
購入した量販店に電話すると
「何年の何月何日にご購入なさいましたか?だいたいでいいですよ。」
と、そんな言い回しじゃなかったけどそう聞かれて。
レシートを保管してあったのでヨカッタ。バッチリ日付まで言えました。
6年経っていた…!5年保証には入っていたのに…!くーっ!惜しい…!
まあ、そんなもんですよね。
しかし便利ですよね。宅配業者さんが壊れた炊飯器を玄関先まで引き取りにきてくれて、梱包までして発送してくれる…ありがいですよホントに。(送料かかるけど)
10日くらいかかるとのことで、それまではごはんはお鍋で炊くことになります。
以前も我が家は炊飯器なし生活してる時期があったので、まあおいしく炊けるでしょう。
レシピ
お米1合に対しお水は200ml。
30分くらい給水して。
お鍋にふたをしたら
♪はじめちょろちょろなかぱっぱ
じゅうじゅうふいたら 火をひいて
赤子泣いてもてもフタとるな
↑これさえ覚えておけば、急にお鍋で炊くことになってもバッチリ。
子どもたちにもぜひ伝えておきたい…!
わかりやすく言うと
はじめは弱火。
1~2分くらいしたら強火か、中火の強火にして
ぐつぐつしゅーしゅー吹いてきたら少し火を弱めます。中火くらいに。
そこからだいたい中火で12~3分くらいかな。
なんとなく、ぐつぐつもおさまってきて
わたしの場合ですが、焦げたにおいがほんのりただよってきたら火を止めます。ほんのり、ですよ。
そこから最低10分はふたを取らずに蒸らします。
「赤子ないてもフタとるな」は、赤ちゃんがお腹がすいたーと泣いて訴えてもけしてあけてはいけません。おいしいごはんにならないよ、という意味ですね。
でも…。
ガスコンロに「炊飯」機能があるので初めてそれで炊いてみました!
ちゃんとはじめちょろちょろ中ぱっぱ、で自動で火力が変わって、炊き上がったら自動で火が消えるんですねー!
でも、過信してちょっとオコゲが多目になってしまったので、やはり、任せっぱなしはせずしゅーしゅー吹きすぎかなぁと思ったら少し火力を弱めるのが正解ですね。お鍋によっても違いますし。
↑土鍋で炊いたとき。
上の写真は、酢めしにしようと、すし酢を投入したあとに撮ったので中央がうっすら茶色くなっていますが、我ながら上手に炊けました。やはり土鍋最強説!(ちなみにわたしのすし酢はシンプルにお酢、お砂糖、そしてゆず果汁たっぷり)
デメリット
お鍋で炊いたときのデメリットは
・保温ができない。
・おひつに移さないとびちょびちょになる
…いやおひつなんかうちにないわ!
ひのきのおひつに入れれば、完璧でしょうね~!ゼッタイおいしいわ。
土鍋で炊いたときのデメリットはそれにプラスして
・出すとき洗うときしまうとき、重いのがプチストレス。
・底についたオコゲを洗うのがたいへん。
といったところでしょうか。
…そして炊飯器は
2週間くらいしてようやく我が家に戻ってきました!(待ち焦がれた〜)
ちなみに、修理代料金も届けてくれた宅配業者さんに払いました!楽チンですねぇ。
基盤が壊れていたということで交換されたそうなのですが
↑交換された壊れていたという部品。
ごはんを炊くってシンプルなようで…なんかすごいですね。(笑)
↑下の引き出しと色が合ってるでしょ?
この炊飯器を購入した理由は、それだけなのです(笑)
でもやはり炊飯器は…便利ですね!
なんかいろいろありがたみを感じた期間でした。
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