朗読、ときいてイメージするのは…?
極力、感情を最小限に抑えて
なるべく大袈裟にならず
そのお話の世界観をこわさないように淡々と読み上げる…
といった感じが朗読の一般的なイメージでしょうか。
内容のみを把握したい場合
または内容重視、などの場合に求められる方法ですね。
先入観を与えない、ひとつの方法が「朗読」です。
でも、求められる条件によって、いくらでも変わります。
朗読劇のように自分なりの世界観を爆発させる方法もありますので
一概には決めつけることは出来ません。
でもどちらかというと
読み聞かせ、のほうが朗読より自由度が高そうですよね?
実際そのとおり。
読み聞かせはなにをやってもよいのです。
読み聞かせをやります、といって
淡々と朗読を始めてもOKだし
極端なことを言えば
楽器を弾きながら歌を歌ってしまってもOKです!
読み聞かせの枠は広いのです。
あまり「こうであるべき」と気にすることはありません。
ケースバイケースです。
ただし!「暴走」になってしまわないように。
その物語の作者の言いたいことは
聴き手に正しく伝える必要があります。
間違った解釈をして、勝手にすっとばしてはいけないのです。
ですから、無理のない範囲でやるのが一番です。
へたくそなのに楽器をやったもののうまく伝わらず
結果、なにが言いたかったのかわからない、てなことになるのなら
無難にやったほうがいいでしょう。
いっぱい練習してみて、自身の可能性を見つけ出してみてください!
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