読み聞かせだってエンターテインメント
読み聞かせの際、本番で読み間違えたりなんかしたら
子どもたちはもう一瞬でお話の世界から現実にひきもどされてしまう。
だから誤読だけはダメ、ゼッタイ。と、前にお伝えしました。
では誤読はどうやったら回避できるのでしょうか?
それはもう、月並みな答えです。
繰り返し何度も練習!これに尽きるのです。
魔法はありません。(笑)なんども繰り返し声に出して
その文章に慣れることが最良の方法ではあります。
でもどうしても苦手なフレーズ、とか、
いつも噛んじゃう部分、とかありますよね。
ちなみにわたしは「術(じゅつ)」とか苦手なんですよねいつまでたっても。
気をつけていないと「じゅちゅ」になってしまいます。
そういう苦手な部分は特に意識して
自分が思っている以上に
ゆっくりめに読むようにしています。
それでも本番でつっかえたら…
スルーしましょう
さらっとその場を過ぎましょう(笑)
「あ!ごめんんさい」とか、ゼッタイにダメです。
冷静に、しれーっと、やり過ごしましょう。
わたしは読み聞かせが大好きなので夢中になって練習します。
舞台に立つのと同じ気持ちでいます。
大袈裟でしょうか?(笑)
読み聞かせもエンターテインメント!
と思ってたっぷり楽しみたいんです。
あるときなんか、本番当日、ちょっと目を通しておこうかな、と本を広げたら
声にだしてガチモードで練習したくなりあっという間に二時間たっていて
自分でもびっくりしたなんてことがありました。
ヒマか!
とはツッコまないでね♪だって納得いくまでやりたかったんですもの。
果たして本番でその練習の成果は出たのか?
答えはわかりませんが悔いのない読み聞かせができたと思います(笑)
子どもたちが思った以上に反応してくれたりするとほんとにうれしいですよね。
楽しいですね、読み聞かせって♡
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