とにかく声を張ってゆっくり読めばOK!
このサイトではちょっとした工夫で、
読み聞かせをもっと子どもたちに楽しんでもらえたらいいなぁ、という
「ひとつ上の読み聞かせ」というコンセプトでお送りしています。
あくまでわたしの好みと主観ですよ(笑)
さて
今回はド初心者さんが
なにかのめぐりあわせで複数の子どもたちの前で
読み聞かせをしなくてはいけなくなった場合を想定してのアドバイスです。
ひとりでやるのか複数でやるのか、の違いもありますが
まずは
あまり文字数が多くない本を選ぶといいでしょう。
前にも書きましたがおススメは紙芝居です。
ですが、紙芝居ってなかなか身近にはないですし
対象者にちょうど良い作品を見つけ出すのが難しいときも。
そういう状況なら無理に探すこともありません。
あきらめて絵本にしましょう。
絵本を選ぶのであれば
大きめのものが読むほうもラクです。
そして
練習するときから
ゆっくりと読む習慣をつけましょう。
緊張して、読むのが遅くなるっていうのはあんまりないんですよね。
だいたい、どうしても早口になってしまいがち。
初心者さんなら、うまく読もうとするよりも
まずはゆっくりと、そして
普段より大きめの声をだすことを意識しましょう。
それだけで大丈夫です。
子どもたちは「へたっぴだなあ!」
なんて言いませんから安心して読み聞かせを楽しんでください!
↓押していただけると励みになります♪