「もうすぐ古希（70歳）だね。おめでとう。」
女性の声で我が家の留守電に伝言が入っていました。
見知らぬ番号です。
うちに該当者はおりませんのでマチガイ電話でしょう。
お声の感じから、お身内のかたにお祝いなさったのかなぁ…。
と、想像するわたし。
マチガイ電話が
「おめでとう」なんて。
ちょっとほっこり。
思いがけず幸せな気分を味わわせていただきました。
たま～に、マチガイ留守電ってありますよね。
こんなマチガイ留守電を思い出しました。
ナンバーディスプレイもまだない昔のハナシなんですが。
声の主はたぶん女性。
50歳から60歳台くらいで、ちょっとハスキー。
「〇〇くん？（たしかマコトくん、だったかな？）
さっきのあなたの帰り際の目つき、気になりました。
どうしてそんな顔をお母さんにしたの？また電話ください。」
みたいな。
おいおいおい…。
なにがあったの…？
気になるわ…。
なんと！次の日もまた同じお声から留守電があったのです。
「〇〇くん？お母さんです。
まだ怒ってるの？
もういっかい、〇〇くんと話がしたいと思っています。」
みたいな内容が、合計3件入っていました。
攻めるよね～！かなり焦ってらしたのかな…。
声の主はいたって落ち着いて、その〇〇くんを気遣うようなカンジでしたが
わたしが直接、かかってきた電話に出ることもなく収束したので
一生謎のままなんですが…。
もやもやしますよね（笑）仲直りしたかなぁ。
でも冒頭の
「おめでとう」は、
マチガイであっても悪い気はしなかったです。（単純）
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