生協宅配のおにいさんに
「ゴールデンウィークどこにも行かないんスか?」
と訊ねられました。
毎年、田舎へ帰省するのですが緊急事態宣言まっただなかの東京。
「去年と同様、自粛ですよ!自粛!」
と答えましたら
「えらい!😃」
と褒められました(笑)いやいや。当たり前のことなんじゃないのかな。まあ褒められて悪い気はせんが(←単純)
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そんな自粛生活の中、
お料理がめんどくさいと思っているわたしも、ちょっとはまともにお料理と向き合う時間が増えたような気がします。
といっても、手の込んだものを作るとかはないですが。
でも食材だけはちゃんとしたものを厳選しています。(なるべくね、なるべく)
オーガニックとか無添加とか遺伝子組み換えでない、とか。
⇩この日のブログにはそういったこだわりの食材や調味料などの画像が。
「有機」とか「ORGANIC」の文字が並んどります。
ふだん、ファストフードやコンビニ飯などあらゆるジャンキーなものを好む家族なので
家で作るものはせめて、体の負荷にならないものを取り入れたいじゃないですか。
そこで重宝しているのが野菜や果物に付いた農薬などを落とす「ホタテの力くん」なのです。
「ホタテの力くん」とはホタテの貝殻から出来ているパウダーだそうで、
さらさらっと適量をボールに入れ、適量の水で溶かし、そこに野菜や果物を浸します。
有機野菜だからといって無農薬とは限らないのでしっかり浸けます。
にんじんピーマン玉ねぎをまとめて浸けてみると…。
農薬が取れたのかはわからないですが…。でもなんか色が変わってますね。野菜の色素が出ている可能性もあります。白っぽい粉は「ホタテの力くん」。
↓「ホタテの力くん」説明書の一部。
有害物質を除去…とありますね。
いちごも、見づらいですがなんか色が出てきました。(白いのはホタテ)
もう無農薬じゃなければいちご狩りには行く気がしませんホント。
⇩衝撃的なのはトマトです!
プチトマトやトマトは、水溶液に浸したらすぐに黄色く変わります!これは1時間以上浸けたものです。
これはまた別の日の別の産地のプチトマト。油みたいなものが浮き出てきました!
写真がないのですが、油みたいなものはいちごでも浮かんでくることがありました。
農薬って雨で流れ落ちにくくするように、粘りけのある展着剤というものが入っているそうですね。トマトなどつるつるしたものに農薬は付きにくいだろな、というのはわたしでも想像できます。それがこの油なのかなぁ…。
で、黄色いのは農薬なの?
いろいろ調べてみると、トマトそのものの色素が液に反応して黄色くなるので農薬ではない!という説がありました。(にしても黄色いなぁ…)
「ホタテの力くん」の説明書にも「黄色いのは農薬だ」なんてことは書かれておりません。
なので黄色いのは…大丈夫なものなのかな…?わからん。
でも上の写真のトマトのように、それほど色が出ないのもありますし、まったく出ないものありました――色に変化がないとつまんないなぁ、と思って写真撮るの忘れちゃうのよね(笑)
…正直、シロウトには判断できません。
説明書にも「トマトは赤色に変化」と…。
ですが…なんらかの余計な物質が除去されるなら、ま、いっか!と信じて使用しています。
日本は農薬や除草剤、それに添加物など海外にくらべて規定がゆっるゆる、とよく聞きますよね。
わたしは専門的にお勉強したわけではないですが、でも、特に子どもや若もんはそういったものは摂取しないほうがいいのでは、と思う今日この頃です。
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