アラサー息子が幼稚園児のとき。
個人的ななにかの用事で新学期から通う小学校に向かった。
小学校へはそれまで一度も訪れたことがなかったのでこちらはドキドキ。
学校正門入口には「御用のかたはインターホンを」と張り紙がしてあったので、とりあえずピンポーン♪
用件を伝えると「どうぞそのまま職員室まで」と言われ…「あれ?つい数年前、大阪の小学校で大きな事件があったばかりなのに、施錠してないんかい」と思った。
中に入り、職員室ってどこだろ?と、わからないのでさらにドキドキ。(学校って緊張するよね。)
うろうろきょろきょろしつつも、ようやく係の先生にお会いでき、しばらく職員室でお話していると、また正門のピンポーン♪が聴こえてきた。
すると
「なんでみんなピンポンするかなぁ?(勝手に)入ってくればいいのに!」と迷惑そうな先生たち。
ええええ?
そうなん?学校って部外者が勝手に入っていいもんなの!?
…と、わたしの持っていたイメージとのギャップに驚いたことを思い出しました。
あれから20年…
昨今、子どもたちを取り巻く環境がますます悪くなってきていますが、
学校は絶対に絶対に安全な場所であってほしい。
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【本日のコラージュ】