複数の子どもたちがいる前で読み聞かせをするとき
たまには、いつもの読み聞かせとは
ちょっと違うことやってみたいな~って
欲が出てくること、ないですか?
大がかりなことまではやりたくないけれど
子どもも「ん?きょうはなんだろ?」と
さらに興味津々になるような…ちょっとなにかひと工夫…
どんなものが思いつきますか?
たとえば…
保育士さんや幼稚園の先生が、エプロンのポケットから
お人形などを少しずつ出してお話を進める、あの方法。
「わ!なにかでてきた!」とインパクト効果はバツグンですよね!
それと同じように、
意外なところから本が出てくるっていうのも面白そうですよね!
でも…本はかさばるし、物理的に隠しきるのには手間がかかりそう…
なので、もう少しカンタンなところで
布などで覆っておいて
ゆっくりとはらりはらりとめくっていって全容を表す、とかどうでしょう?
または
おおげさに、かわいい箱などに入れて持ってきて
「本日のおはなしはこちら!」というふうに
通販番組のように出してみるとか(笑)
たったそれだけのことですけど
もう子どもたちは読み手のペース!
なにが出てくるんだろう?と期待を持たせることで
さらに読み聞かせタイムに集中させ
ぐんと惹きつけることが出来ると思います。
そういったコワザをやるなら、おはなしの途中などではなく、
おはなしの前に。
読み聞かせの基本は、おはなしの流れを壊さないように、ですから
なにかちょっとやってみたいなら、おはなしが始まる前がいいでしょう!
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