Trick or Treat! (トリックオアトリート!)
2000年代初頭のころのハロウィンパーティ。
「イタズラか?それとももてなすか?」
これがハロウィーンの子どものお決まり文句ですが、
「え?あなたはほんとにお菓子もらえなきゃイタズラするのか?」と聞き返したくなります。
ひねくれててすみません(笑)
「お菓子ちょーだい」
だけでいいと思いません?
現代になぜイタズラするぞ!なんて脅す必要があるのでしょう(笑)
元々生贄の儀式のお祭りというのはわかりますが、みんなはほんとにそれをわかってやっているのかな?
冷静に言葉の意味を考えてみて。
わたしなら
自分の子どもたちにそんな言葉はつかって欲しくないなぁ。
日本人の心ってそうではないはず。
「申し訳ありませんが、お菓子をいただけたらたいへんうれしく思います」
こうでしょ!(笑)
いいじゃん堅いこと言うなよお祭りなんだから!
いやいいですよ。わかりますよ。みんなでわいわい仮装したり楽しいよね。
うちの息子たちも小さいとき、英語教室で開かれたパーティに参加しましたよ。
かわいい衣裳つけてね。(冒頭の写真)やはり「パーティやりますからね」と言われたら親はかわいいカッコさせたいですよ。
でもね、問題はオトナ。
オトナがあそこまで外で馬鹿騒ぎするのはいかがなものか。
おうちの中でやりなさいよ。
渋谷でおまわりさんに優しく注意されるって…
オトナなのに⁈
恥ずかしくないのかな⁈
なんなん?なんか抑えつけられていたものが爆発するのでしょうかそれぞれの事情はわかりませんが。
なんか痛々しいし子どもっぽいし美しさがない品がない。哀しみというか哀れ。
そう感じるのはわたしだけじゃないハズ。
なんでもそうだけどやるならもっと「美」と「品」ないとね。
みんな、心のどこかで違和感を感じながらも
ハロウィーンの波に呑まれてしまってませんか?
そもそも!
ハロウィンはおぞましいお祭りだし、それを理解すると浮かれたい気分には到底なりません。
日本も、残念ながらおぞましい国になってしまいましたね。
イタズラしてもしなくても
お菓子ほしいならあげるよ。
だからなんでも
意味をよく考えて行動したほうがいいと思うよ。
はあ。
今日はただのボヤキでした。
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