アラサー息子たちが小中学生の時代にPTAに深く関わっていました。(古い話でごめんなさい)
始めは「うわぁ…。めんどくさそう」という印象でした。
なぜそう感じたかというと
「まったく知らない世界」だったので、1から学ばなくてはならないな…と思ったから。
ただの怠惰ですw
でも、こうしろああしろと言われるほどではなかったので
スケジュール的にはまあ自分である程度なんとかなるし
そんなにタイトではなかったですね。
よかったことを挙げるとすると、なによりも
職員室に頻繁に出入りさせていただく機会が増えたことで
センセイたちの様子がよ~くわかったことです。
例えば
トラブルがあったとき、センセイたちが子どもたちのことを一番に考えて動いていたのが、印象的でした。(当たり前のことなんでしょうけど)
保護者よりも、学校に毎日いるセンセイたちのほうが、学校での子どもたちのことを理解していて、なるほどな、と思ったものです。
また、職員室でリラックスしているセンセイたちを見ていると
「なんだ、ふつーのおばさんおじさんじゃん」(失礼、おねえさんおにいさんもいました)という新たな発見や、
「あのセンセイにはこんな一面もあるんだな」という人間観察が出来たことによって、ひとりの人間としてセンセイたちを見られたことが
わたしには大きな発見となり、またそれが信頼へと変わりましたね。
まあそれは、わたしが「センセイは先生なんだ」という固定観念があったからなんですが(笑)
PTAをやるかやらないか迷っているひとには
「とりあえずやってみたら?」
とアドバイスするかも知れませんが、「絶対やれよ」とまでは思いませんw。
でも白羽の矢が当たったのなら、おもしろい体験が出来るチャンスかも知れませんよ。
ぜひ楽しんで経験してみてください。
ハナシがそれますが…
息子の友人には
いま現在学校のセンセイをやっている子たちが複数人いて、みんな楽しそうにお仕事しているらしいというハナシを耳にすると「あの子はこんな先生なのかな」と想像してニヤニヤしています。
学校という空間は日常でもあり、特別でもあり、ですね。
【本日のコラージュ】

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