CHIKIらく日記

読み聞かせが10倍おもしろくなるコツと日々の雑感など。

読み聞かせ 苦い思い出

子どもにはウケても…

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一度だけ、地元のある図書館で開催されているお話の会に、

 

観客として足を運んだことがあります。

 

ふだん、そういう場所にほとんど自分の子どもを連れて行ったことがないんです。

 

前々から、行ってみたいなぁ~とは思っていたのですが

 

わたし自身が人見知りなもんですから、知らない世界に足を踏み入れるのは

 

なかなか勇気がいるのですわ(笑)

 

 ちょくちょく利用する図書館とは別フロアの

 

多目的室みたいなカーペット敷きの六畳くらいの部屋で行われるようで、

 

子どもがすでに三、四人集まっていました。

 

子どもたちは靴を脱いで思い思いの好きな場所に陣取り、

 

自宅のリビングでくつろぐかのようにカーペットの上に車座に座ります。

 


「はーい!こんにちわー!きょう初めて来たひとー?」

 

 

40代くらい?にお見受けするおねえさんが

 

明るく元気いっぱいに登場!

 

いいですねえ~!子どもの扱いに慣れているようでお上手でうらやましい!

 

子ども好きオーラをプンプン感じます!(笑)

 

その読み手のおねえさんもカーペットに一緒に座って、

 

なんの本かは忘れてしまいましたが絵本を読んでくれました。

 

 

 

 

 

…と、ここまでは前置きで…

 

 わたしは一度だけ、と先に書きました…。

 

お話会に行ったのが後にも先にも一度だけ、と…

 

そう。もう、

 

二度と行くまいと思ったのです!

 

 

なにか嫌な思いをした…のではありません。

 

和やかなお話の会でした。

 

ただ…

 

おねえさんの読み聞かせが…

 

正直、面白くなかったのです…。

 

ご…ごめんなさい。棒読みだったとか、噛みまくってるとか

 

そういうことではなかったのですが

 

一言でいうなら

 

ずーっと一本調子!

 

つまりそのおねえさん、最初から最後まで

 

ただただ、元気いっぱいな調子で読むばっかりで…。

 

オトナはもう、疲れてしまいました。

 

なんの本だったか印象にないのは

 

たぶん、内容がなんだかよくわからなかったのでしょう…。

 

喜怒哀楽…そのようなものはなんにも変わりがなかったような印象でした。

 

そのお話会の読み手となるひとは、たぶん他にもいらっしゃったのだと思いますが。

 

別の読み手さんを期待してまた行こう!とも、思いませんでした…

 

でも子どもたちはお話を楽しんでいたみたいでした。

 

終始くぎ付けでしたから。

 

それでいいのかどうか…正解はありませんが。

 

ただまあ…そんな状況のお話会もあるものだなぁ…

 

という、感想でした!

 

 

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