CHIKIらく日記

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三途の川はあった

夫が、ひどい貧血で救急搬送後、そのまま入院。

持病があるのに、ちゃんとケアしてなかった本人の過失。

運ばれたときは、ショック状態でけっこう危ない状態だったのでハラハラさせられました。

ちゃんとケアしていたなら「まあお気の毒に…」、と同情の余地はあるけれど

ズサンな健康管理だったので自業自得。こっちとしては腹が立ちました。

ほんま勘弁してほしいわ。

現在は快復して退院。元気に復活しています。

 

退院した直後に

 

「お花畑とか、三途の川は見なかったの?」

 

と、冗談めかして問うてみました。

 

瀕死状態で見る三途の川、お花畑などのシーンで

すでに亡くなってる近しいひとや天使が現れて

「おまえはまだこっちに来ちゃいけないよ」

と言われて引き返したらそこで目が覚めた。

 

なんて体験談をよく聞くじゃないですか。

わたしはそーゆーことってあると思っているので

重度の貧血で意識を失っている間、そのようなものを見たのか

夫に聞いてみたかったのです。

夫は、普段からなにかを信心しているわけでもまったくないし、

死後の世界とかどうたらは、あんまり興味がなさそうなタイプなのですが…。

 

「三途の川なら、見た!」

 

と言うので

質問しておきながらわたしは意外な言葉にびっくりして

ええーっ!と大声をだして、ぎゃはははは!と大笑いしてしまった。

いやホントに失礼…。

だってまさか夫の口からそんな言葉が出るとは思わなかったので…笑ってごめん。

 

夫のハナシはこうです。

 

目の前に小さな川があって、木のボートが浮かんでいた。

人影はなく、向こう岸には木々が。

「ああ、これが三途の川か!」

と、自覚して

「これを渡ったらヤバイんだな。目を覚まさなきゃ」

 

…と、思ったそうです。

 

死後の世界とか興味がなく、ふだんは意識していないひとでも

三途の川を見るんだなぁ、と驚きました。

 

ところで

夫の入院中、熱中症患者さんの救急搬送がひっきりなしだったそうです。

ほとんどがお年寄りだとか。

炎天下で倒れて、そのまま熱々のアスファルトの上で突っ伏しているので

顔やカラダ前面がやけどしてしまうパターンがあるそうです。

どうぞみなさんもお体にはお気をつけくださいね。

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都会のビル群の中にこんな大きなお花がありました。アガパンサス(紫君子蘭)というんですね。

 

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