CHIKIらく日記

【本日のコラージュ作品】毎日投稿。読み聞かせが10倍面白くなるコツや、オトナ4人家族の日常風景、まじめにスピリチュアリズムついてなど、日々思ったことを書いています。(当ブログはアフィリエイト広告を使用しています)

子育て

ちがうのはあたりまえなのにね

「私と小鳥と鈴と」 私が両手をひろげても、 お空はちっとも飛べないが 飛べる小鳥は私のように、 地面を速くは走れない。 私がからだをゆすっても、 きれいな音は出ないけど、 あの鳴る鈴は私のように たくさんな唄は知らないよ。 鈴と、小鳥と、それから私…

うまく断れ!

オンカジが問題になってますね。 「先輩に誘われたから」とか 「周りのみんながやってるから」などと言い訳をしても、違法なことに手を出したのは自分でしょ。やりたいからやったんでしょーが。 じゃあ最初から乗らなきゃいいじゃんじゃないの? 良くして貰…

自由なアラサー息子たちとの暮らし

「あぶない!」「だめ!」 大きな声をだすときは「制止」「危険」の意味。 だから 「はやくやれ!」 と、怒鳴っても効果は逆。 …というのは子育てや介護などにおいて言われますが でも感情的に怒鳴るのではなく、ただの大きな声で「目覚めさせる」というのも…

もっと褒めよう

自己肯定感低めのアラサー息子。 オット(息子の父ね)との会話を観察していると 悪気はないんだと思うけど オットは息子を具体的に褒めたりしない。 むしろ 駄目出ししかしない…。 2人の仲は良く、オットの仕事関連の内職なんかを、息子がちょこちょこ手掛…

食べものには当然感謝

「腹が減っとったらなんでもうまい!食べものにモンク言うな!」 昭和ひと桁生まれの亡き父はそう言っていました。 なのでわたしはずっとその信条でいますし 確かに、お腹が減っていればおいしいよな、と思いますが… さいきんの若いもんはそうではないんです…

ホントに嫌い?

「おれクラシック聴くとアタマ痛くなるから嫌いなんだよねぇ~」 電車の中で聞こえてきた若い男性2人の会話。 ひとりのかたが「最近クラシック音楽聴くのが趣味なんだよね」の報告に対しての言葉だった。 アタマが痛くなるクラシックってどんな? と、ちょっ…

アラサー息子、ささやかなおしゃれする

アラサー息子が先日、 母の日やら結婚記念日やらにごちそうしてくれたので わたしからお礼を、とお返しをプレゼントしたのですが その中に ふだん息子が全くしないネックレスも入れました。 (ガチものじゃなくて、ほぼおもちゃw) ふだん、お顔パックした…

男児ならでは?

2人のアラサー息子は3歳ちがい。 小さい時はたまに 「うわぁ…男の子2人も…たいへんそう!」 と言われることがあったけど 女の子2人なら「たいへんそう」とは言われない? でもぜんぜん「男の子2人だからなぁ」というたいへんさはなかったなぁ。 傍から見た人…

なにが面白い?

アラサー息子2人と夫婦の4人家族です。 リビングのテレビではほぼYouTubeを見ている家族です。 息子たちにつられて有名な配信者、ゲーム実況者さんの動画を見ていると なんでこんな台パンしたりキレたりすることが面白いのか まったくもって不思議です。 感…

ランドセルの色

いまでこそ様々な色のランドセルがありますが 上のアラサー息子の時代は、まだまだ赤、ピンク、黒が主流でした。 そんな中、当時まだ珍しかった深緑色を選んだ息子。 それを知った息子のおばあちゃん(わたしの義理母)は 「緑ぃ!?そんな色いじめられないか…

最近の若いもんは…閉められる?

おじいさんのおうちの玄関はサザエさんちみたいな引き戸で。 アラサー息子たちが小さいとき、 「開けたら閉める」ということが出来ないことに気づきました。 それまで彼らの育った環境は 「開けたドアは勝手に閉まる」 だったので、閉めたつもりでもぴっちり…

母の呪縛

60代女性。 いまだに 「母の教えがこうだった」 「母がネガティブだったから、わたしの思想も似ている。だからしょうがない」 …と、いろいろなことの言い訳に「母」をつかっている。 おかあさん、もう亡くなってんじゃん。 もうあれこれ言うひとはいないじゃ…

少子の理由のひとつは…

2024年の出生率は過去最低とか。 うちには2人のアラサー息子がおります。 出来るのであれば ほんとは子どもは4人くらい欲しかったのですが 夫婦ともに仕事の時間がめちゃくちゃ不規則で、わたしのワンオペになりがちで とてもじゃないけれど「これ以上子ども…

親の心って…こうなんだ

アラサー息子が岐路に立っているらしい。 会社の社長が事情により経営に携わることが難しくなったので 会社をたたむか わたしの息子が引き継いでやっていくかの二択らしい。 (息子は個人で仕事を持っているので会社がなくなっても影響はそんなにはないと思…

「おちょーだい」

子どものころ(3~4歳くらい) 母からおやつを貰うとき、両手のひらを上にむけて揃えて前に出し 「おちょーだい♥」 と言って受け取っていた。 あの文化はうちだけだったのかな? なんか昭和っぽくてよくないですか? 息子たちにも継承すればよかったわ。そん…

自信をなくしたときに。

なにかにつまづいて自信をなくしたときは 先人たちのことを想像する。 いろんなひとがいたんだろうなぁ…。 太古から連綿と引き継がれてきた遺伝子。 なんどもなんどもなんども生まれ変わり ごちゃまぜになってきたたましいの経験の記憶。 わたしたちはそれら…

アラサー息子にキレた

2人のアラサー息子のうちひとりは つかったものをうっかり出しっぱにして長時間放置していることが多々ある。 先日も、結婚披露宴に出席するということで冠婚葬祭用の靴を引っ張り出してきたのはいいが 靴の入っていた箱を玄関に放置していたので次の日に 「…

嫌いだった担任の想い出

「ひとの不幸をわらってはいけない!」 わたしが小2のとき(ド昭和)の担任のタナカ先生(女性)は クラスの誰かが間違えた発言をしたり失敗したりしたのを茶化す周りの行為を、ピシャリと咎める先生だった。 その先生のもとで子どもたちも 「ひとの不幸を!…

20年以上前、小学校で

アラサー息子が幼稚園児のとき。 個人的ななにかの用事で新学期から通う小学校に向かった。 小学校へはそれまで一度も訪れたことがなかったのでこちらはドキドキ。 学校正門入口には「御用のかたはインターホンを」と張り紙がしてあったので、とりあえずピン…

カルマとブーメラン

「バチって当たるもんねぇ!」 子どものころ、いまは亡き母によく言われた。 悪いことをしたら必ず自分にも悪いことが返ってくる=バチが当たる いたずらしたりわがままを言ったりすると その直後に転んだり怪我したり痛い思いをすることがあると冒頭のセリ…

それはほんとは誰のため?

成果主義のひとを見ているとなんだか気の毒。 目標を持って生きるのはいいことだと思う。 でも 例えば、高学歴じゃないと、とかお金持ちじゃないと、とか 物質重視になってしまうと危険じゃないのかな、と。 それらを達成できないと「うわぁ。自分はダメ人間…

幼いときだからこそ

「転んだりしたら危ないから走らないで!」 と、お子さんに向かって注意している保護者さん。 そうかな? 小さいときは転んだりしたって大したケガにはなりにくい。 なんなら、逆に幼いこの時期こそ、たくさん転んでたくさん痛みを学習できるチャンスではな…

結局、子育て中もアレはおすすめ

子どもが小さい間はなにかとタイヘン。 子ども中心のスケジュールだし、子どもの命を優先するために、オトナは日々、なにかを削ぎ落としてゆく…。 そして、自分たちの時間が持てない、あれもしたいこれもしたいのに、とストレスがたまる! 子ども優先はもち…

息子の職場に母親が現れ…

「息子をどうぞよろしくお願いします」 高校を卒業後、親元を離れ就職したばかりの息子の勤め先に、遠方からわざわざ挨拶に訪れた母親。 未成年だし、かわいい息子の身が心配だよね。 これは、わたしの亡き父の昭和20年代ごろの話。 父は高校を卒業後、親元を…

みんなの心の中に○?

20歳のとき初めてヨーロッパにいって あるキリスト教の古い教会に足を踏み入れたとき、 いままで経験したことのないその荘厳さに圧倒され ぽろぽろと涙がでてきた。(わたしはキリスト教徒ではありません) あれはたましいで感じて、たましいが涙しているの…

おにいちゃんおねえちゃんなんだから

「おにいちゃんなんだから!」「おねえちゃんなんだから!」 昭和の時代は日常よく聞いた言葉ですが いまはほとんどきかなくなりました。 本人の希望でおにいちゃんおねえちゃんになったわけではないのに 勝手に「おにいちゃんだからおねえちゃんだから」と…

アラサー息子に平成モテ男のハナシ

わたしの同期にね、若い時プレイボーイみたいな感じのケンゴってやつがいて。 そんなにイケメンでもないのに女性陣から信頼を得て人気があったの。 他人の体調を気遣っていつもと様子が違うと「どうしたの?」とすぐに察してくれたり。 お気にの服を着てると…

「この子頑張ったのよ」と誰かに話す、という褒めかた

子育てにおいて 「100点取れてすごいね!」 ではなく 「よく頑張ったね!」 と、結果より努力を褒めることが大切であると言われますよね。 褒められたらお世辞でも悪い気はしないですし 子どもならなおさら自己肯定感も高まるでしょう。 子どもの自己肯定感…

なんで勉強しなくちゃいけないの?

もし小さい子どもに「なんで勉強しなくちゃいけないの?」 と訊かれたらどう答えますか? わたしは 「脳みそのいろんな部分を鍛えるため」 と答えるでしょう。 算数のなんやら算やら一生つかわないだろ的なわけわからん公式など そこまでホントに必要なのか…

「よそはよそ! うちはうち!」

親からこんな文言を言われてきたかたも多いんじゃないでしょうか? 「他人と比べることはないんだよ よそはよそ!うちはうち!」と。 でもわたしが子どものとき、母の小言はそれではありませんでした。 「よその子 見てみいだ!」(←四国の方言) はい真逆で…