CHIKIらく日記

読み聞かせが10倍おもしろくなるコツと日々の雑感など。

肺炎にかかった経験から…

肺炎にかかって

一か月くらい入院したことがあります。

f:id:chiki-no3:20200828164001j:image

肺炎になった原因は

「風邪をこじらせたから」

と言われました。

 

3歳のときのことなので

今となってはもう

詳細はわかりませんが(笑)

でも入院中のことは

いろいろと断片的に意外と覚えているもんです。

 

たとえば…

入院初日。

急に入院が決まったのでしょう。

診察室で母がドクターに

「入院ですか!?」

と驚いているシーンから記憶があります。

「着替えを取ってくるから」と

母が入院準備のため自宅に戻り

病室にひとり寝かされたわたしは看護師さんの

「ちょっとここで寝ててね~」

という「ちょっと」という単語を

「ほんの5分くらい寝ていればいいのか」と思って

じーっとしていなくてはいけないんだ、と

母が戻ってくるまで(たぶん1時間強)同じ姿勢のままでいました。

戻ってきた母が

「起きてたん?」

と顔をのぞきこみました。

「え?眠っててよかったのか…?」と心の中で思いました(笑)

 

入院期間中、

母が24時間一緒にいてくれて

病室(個室)に炊飯器を持ち込んでごはん炊いてくれたり(笑)

叔父さんがパンダのぬいぐるみをお見舞いに持ってきてくれたり。

さみしいと思いをした記憶はなく

快適な入院生活でした。

あ、「快適」はウソですね。

注射が苦手でした!3歳ですもんそりゃそうです。

注射や、点滴の針を刺されることがだいっキライで

毎回泣き叫んで激しく抵抗していました。

昭和の時代は

「子ども用の針だから痛くないよ~!」

と、ウソを言うオトナばかりで!

「チクッとするよ~」

「痛かったね~」

「がんばったね~」

なんてセリフはだれも思いつかないのか、ただただ

「がまんしろ!」

な時代でした笑笑

 

一か月の入院期間中も40度の熱が出たり下がったりを繰り返していたそうです。

さすがに高熱のときは一切記憶にありません。

母がよく「はやく退院しよう」と励ましてくれていたのですが

わたしは「なんで?」とノーテンキでした(3歳だからね!)

 

ただ…

 

肺炎の後遺症なのか

わたしはそれ以来ずーっと

 

がよくでました。

 

オトナになっても咳が出やすい状態は続きました。

ヨガを始めてからはすっかりよくなりましたが。

www.chiki-no3.com

子どものころは

空気が乾燥してる季節だけではなく

暖かい季節のときも

カンカン照りの真夏のときも

 

「年がら年中、咳しとるな!」

 

と、よく言われていました。

だからといって肺が息苦しいってわけでもなく

呼吸器系の疾患やアレルギーなどの診断もされたこともなく

風邪も年に一回ひく程度で

いたって健康体でしたが

 

咳だけはよくでていて

わたしにとってはそれが日常でした。

 

わたしはそれは肺炎が原因…と、思っています。

元気であってもそんな状態でしたから

肺炎って

ダメージすごいんだなぁって思います。

 

 

なにが言いたいのかというと…

 

 

新型コロナウイルスは

まだまだ未知のウイルスだそうで。

「ただの風邪」だの「インフルエンザと同じ」だの

そういういろんな見解があるのもわかりますが

だからマスクしない、とかっていう行動は

言い換えれば

「かかったっていいじゃん」

「うつしたって構わない」

ってことなのでしょうか?

 

肺炎は出来るなら

かからないほうがいいと思いますよ…。

経験から

そう思うのです。

 

うつる肺炎

うつす肺炎

 

そんな虞(おそれ)があるウイルスなんでしょ?

だったらわたしは

出来る限り予防に努めたい派です。

 

↓顔をぽちっと押していただけると励みになります🙇

 にほんブログ村 にほんブログ村へ
にほんブログ村