ドクター、首をかしげる。
2年前に
乳がん検診なるものを受けました。
そのときが生まれて初めてのマンモグラフィ。
胸を片方ずつぺったんこになるまで挟むから
痛い痛いと噂にはきいてビクビクしていたのですが実際は
「あら、こんなもんなら楽勝♬」
といった程度でした。
↑フリー素材ですよ。
でもその時、「なんか写ってるので再検査」と言われたので
数か月後、再び別の専門医院でマンモグラフィを受けたのですが
このときは挟まれている皮膚が痛くて痛くて!
「い゛だだだだだだっ‼」
と、声にこそだしませんでしたが
心の中で叫びまくってました。
もし技師さんに
「痛いですか?」と訊かれたら
「痛いわ!」と答えたかも知れませんが
なんか、「痛い!」とか言ったら負けのような気がして
やせ我慢してました(笑)
とにかくすっごく痛かった…。皮膚が。
これかぁ…💧
でもおかげで(?)あやしかった箇所も
クリアに撮影されてたみたいで
異常なしとの結果をいただきました。
なんかが写っていたように見えたのは
写す角度の問題もあったようでした。
それから2年たった現在。
なんか左胸がちりちりちりちりするなぁ、と
気になったので
先週、またその痛い思いをした同じ医院で検診を受けました。
乳がんの治療をなさった複数の著名人が
「発見されるまえ、ちりちりしていた」
と、おっしゃってたのを覚えていたので
これはちょっと…と気になってしまいました。
でも最初に受けた2年前にもちりちりしてたのですがね。
マンモグラフィのあの痛み再び⁉と、覚悟していたのですが
今回は違う技師さんだったからか
ぜんぜん痛くありませんでした!
前回が10の痛さだとしたら今回は1くらい。
「あ、その程度でいいの?
なら前回はあんなにギリギリ締める必要なかったのでは…」
という思いが頭をよぎりました。
(あれ?前回のころよりわたしがしぼんだ説?)
結果は
特に悪いものは写ってなかったのですが…。
エコー(超音波)検査のときになって
ドクターが首をかしげること数回。
ドクターに首をかしげられるのは、なんかヤですね😱
「乳腺が開いていますね」
「…(はあ。そうなんだ)」
「(再び)乳腺が開いてますねぇ」
開く…?ちょっとわたし、詳しくないんでどういうことか…。
「…それは…つまり普通のことですか?」
「いいえ」
言葉数の少ないドクター。
なんなんでしょう?それだけしかおっしゃらず。
ああ、ドクターもわからないから首を傾げるのか(笑)
乳腺が開く…
つまり、通常より幅が太くなってるってことなのかなぁ?
エコーで見ると開いた乳腺の中で活発に液体?が動いているらしくて
そのときにちりちりするのだそうです。
(左胸だけが、そうなってるのだそうです。)
なんだかわからないからか
とりあえず採血をされました。
血を抜いて、
看護師さんがアルコール綿で針を抑えて抜く前に
なぜかあやまってぶちっ!とひっこ抜いてしまわれて
ぶちっ!と抜けた箇所から血がたらたらっと流れ出てわたしの腕を伝いました。
どろっ、ではなく
さらさらっとしていたので、なんだか
「あらキレイな血♡」
と思ってしまいました(変態?)
血液検査の結果発表は後日…。
40歳を過ぎたら
最低でも2年に1回マンモグラフィ
だそうですよ。
これを目にしたあなた、
偶然ではないかも知れませんよ。
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