小学2年生の子どもたちが書いてくれた感想文の束です。
うちの戸棚の中の「保管しておきたいのものファイル」を開いたら出てきました。
書いてくれた子どもたちは、いまはもうオトナです。
あら♡「すてきは声で」なんて、うれしいじゃないですか(笑)
(褒められたら単純によろこんじゃう♪)
地元の小学校で読み聞かせをしていました。
今でもわたしは地元にいるので、ここに書いてくれたクラスの子たちが現在どうしているか、だいたい、風のたよりには聞いて把握しています。
「しごとをやすんで本を読んでくれて」なんて(笑)
きっと担任の先生が子どもたちにそう説明してくださったのでしょう。
これを書いてくれた子は中学でヤンチャしてハラハラさせられたけど、いまは立派にバリバリ仕事しているそうです。
なんて、ちゃんと、ひとりひとりの顔が浮かんでくるもんですね。
俳優さんになった子もいます。
俳優になったきっかけが「読み聞かせ」
…だったら面白いのになぁ、なんてこれはわたしの妄想です(笑)
本は
想像力を育むだいじなだいじなアイテムです。
想像力がないと ひとの気持ちを思いやることもできないでしょう。そして
たぶん、読み聞かせはだれもが好きです。
楽しいうえに想像力も養える、なんてまさに最強です。
情緒が安定する、とも言われますよね。
みなさん、レッツ!読み聞かせ!ですよ!
テレビやネットで見ても読み聞かせは楽しいです。
息づかいや、紙をめくる音、紙の質感、読み手と聴き手の感情の一体感が味わえるライブ読み聞かせはもっともっと楽しいです。
いつまでも読み聞かせという文化はなくならないでほしいですね。(コロナ退散願う)
読み聞かせを聴いてオトナになった子は壁にぶちあたったとき
「こんなときはこうしてみよう」
と、自分で考えて自分で行動できると信じています。
わたしもかけがえのない豊かな経験が出来ます。
読み聞かせを聴いてくれてありがとう。
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